築60年以上の住宅を改装して、ギャラリーとカフェスペースを作るプロジェクト。
北千住の木造密集住宅街にある細い路地を入っていった先にある一軒家のリノベーションは、まず物資の搬入ハードルが非常に高く、一筋縄ではいかない工事となった。
施主の意向で元々の和室の風情を残しながら、1階を濃グレーを基調とした黒のカフェフロア。2階は壁面を白に塗り直したギャラリーとした。
既存のガラス戸や襖などの建具を二重に使うことで、見せたくないアルミサッシを隠しつつ意匠性を持たせるなどの工夫を行った。
フロアはモルタル仕上げにすることで家っぽさから脱却しつつ、シンプルながら手触りのある空間を作る。大胆に壁面をぶち抜いたりアクリルの腰壁を新設したことで、古い建物ながら抜け感の良いモダンなギャラリーの様子を作ることができた。

特別なアーティストの為に。

2023

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