これまでに43回開催されクリエイティブ系の合同展示会として長い間その存在感を示してきたrooms、
主催であるH.P.F.の体制が大きく変わったことで、リバイスがかかった。
その復活の会に唯一のデザイナーとして携わることとなった。
求められた範囲は広く、会場の全体構成、空間デザイン、オブジェやステージの設計デザイン、各種コーディネート、一部施工、ディスプレイやサイン、プロダクト(商品)の設計など挙げればキリがないと云う状態であったが、新しいチーム編成で臨んだ回だったので、好評の中幕を閉じることができた。

2.2mの木製キューブを設計、これを一単位として基本ブースを販売した。これによって所謂合同展示会にありがちなパネルで仕切られた空間からの脱却を狙っている。
ここでもまた既存の工業部材を活用することをテーマにしており、ウッドパレットや足場板を使っているが、リユース品もしくはリユース可能なものを選定して構築を行ったことで、空間を木調にしながらも閉会後に捨てるのではなく、回収返却という流れを汲むことができた。展示会では一般に大量の会場構成物が使い捨てられ膨大な廃棄部材が出るので、本会ではこれの是正に取り組んだ。

合同展示会 rooms PARK 2022 by H.P.France
@Hikarie 11F ホール
空間デザイン・展示構成・什器デザイン・サインデザイン・ディスプレイデザイン・施工 等

植栽装飾 内田植木さん https://uchidaueki.com/
オブジェ製作協力 森工芸社さん https://morikougeisha.co.jp/

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